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自閉症児の笑い [自閉症 雑文]

自閉症児の笑い
自閉症児にも、当然ですが喜怒哀楽を表す感情を持って生まれます。
ただ、感情を表す。伝えるということに関しては、苦手であったり、
障害に近い不自由を持っています。
自閉症児が物を投げてしまったり、人を叩いてしまったりするなど、
社会的規範に違反するような行動をとると、当然のごとく、叱られます。
「Aくん、なにをやっているのですか?そんなことはしてはいけません!」
「やめなさい!」
そこここで、よく見かける光景です。
  そんな時に、ヘラヘラ笑っている自閉症児をよく見かけます。
  「悪いことをしたから、怒られているのでしょ!」
   「もっとまじめに聞きなさい!」
一瞬、真顔になりますが、やっぱりヘラヘラ笑っています。
子育てや支援する側は、その顔を見て怒りが沸点に達します。
「いい加減にしなさい!」この後は、ご想像にお任せします。
さて、ヘラヘラ笑っている自閉症児。
本当に相手を馬鹿にして、ヘラヘラ笑っているのでしょうか?
最初に戻って推理してみたいと思います。
自閉症児が物を投げたり、人を叩くというのは、なんにも理由がなく
やることは、絶対ありません。その時点で、困って困って困りまくって
いるのです。
自分ではどうしたらわからなくて、感情も抑えくきれなくて、衝動的に
やってしまっている行動なのです。
しかも、投げたり、叩いたりすることは、いけないことだという理解は
持っています。
ゆえに、自閉症児は、
物を投げれば投げるほど、
人を叩けば叩くほど、
自分はダメな人間だなあ。
やっぱり、ぼくはちゃんとできなない子どもなんだ。
お母さんに認められる、いい子にはなれないなあ。
とどんどん、自分を責め、負のスパイラルに陥っていきます。
こうして、ヘラヘラ笑う、自閉症児ができあがります。
まっとうに人生をおくっている自閉症児は、笑い方が違います。
自信に満ちた。可愛らしい笑い方ができます。
そして、叱られると、ちゃんと暗い顔をして、さめざめと泣くことができます。
ヘラヘラ笑いをしているときは、怒られていることは、おそらく理解
していると思います。
でも、普通の叱り方や注意の仕方では、自閉症児は理解できません。
障害特性にあった、理解のさせ方が求められます。
ただ、特筆すべき注意点があります。
わかりやすいルールを提示するのは、きちんと落ち着いてからすべき
だということです。
そのためには、
「困っている自閉症児に落ちつてもらう」
という短期的な支援目標が一番になります。
その目標、ゴールに向けて、誘導するための、交通案内、道路標識、
さらには誘導が必要なのは言うまでもありません。
(どうも肝心なところが書きずらいんだよねえ 笑)


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